思い出をしまった場所

ハッピーエンドを思い描いています

寒くて寂しい夜に

わたしたちの結婚記念日だった日。


10年前の今日、わたしたちは結婚式を挙げた。

式場に向かう前に婚姻届を出した。


この幸せがずっと続くと疑わなかった。



あの日から10年。


君は元気ですか?

キラキラした笑顔で毎日を過ごしていますか?


君の大きな手で、温かな腕で包まれるとき、わたしは幸せでした。

愛は此処にあるのだと信じていました。

わたしに愛を教えてくれてありがとう。


君からの愛しか信じられないわたしが生きていくのはとても苦しいです。


毎年この日は君を思い出します。

君が傍に居なくても過ごしているけど、やっぱり寂しいです。

何処かでばったり会えることを期待しているわたしがいます。

前にはまだ進めません。

ごめんね。



大晦日

どんなに足掻いても、今年も今日でおしまい。

1年を振り返って…ということは毎年しないので、今日も普段のように好きに過ごすとする。


来年からの自室のカレンダーが無いことに気がつく。

1月中に家移りするつもりなのですっかりと忘れていた。


お洋服とお気に入りの香水、あとは兎を連れて引っ越せばいいと軽く考えていたけど、たまに戻ってくる自分の部屋にカレンダーがないと、しっくりこない。


部屋にはこだわりのないわたしだけど、カレンダーはお気に入りを見つけてベッドの横に掛けると決めている。


移住先の部屋にはトヨペットでもらったカレンダーを掛けると言っていた。

それならやはり、たまにしか戻らないとしても「自分の部屋には自分で選んだお気に入りのカレンダーを」という気持ちになってしまう。


大晦日、きっとどこも人で溢れているんだろうな。なんて考えずにカレンダーを探しに行こう。





愛してる、という言葉

元夫がわたしに「愛してる」と伝えてくれた。

その言葉だけ信じられる。


愛されていると感じることができた。

心から。


「愛してる」と「好き」は全く違う。


彼は、愛するということを知っていた。


愛おしさで暖かく包み込んでくれていた。






生姜入り玉子焼き弁当

今週のお題「お弁当」



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こっちに愛情を詰め込み過ぎて、本人には塩対応してしまっていたみたい。

ごめんね。


夕飯

食べ物の好き嫌いが多い人。


鶏肉

にんにく

魚介類

胡瓜

ブロッコリー

銀杏

椎茸

大葉

グリーンピース

生のトマト

牛乳

ヨーグルト

いちご

メロン

苦手なもの。


ハンバーグ

カレー

シチュー

コロッケ

ピザ

ナポリタン

ラーメン

お好み焼き

にんにく抜き餃子

水炊き

チャーハン

ピラフ

キャベツ

レタス

厚揚げ

お味噌汁

お豆腐

お麩

生姜

ビール

好きなもの。


好き嫌いが多いから作る前に「何食べたい?」と聞くと食べたいものを伝えてくれて、リクエストのものを作りながら帰りを待つ。


作ったものはいつも少しオーバー気味に

「美味しいー!」

と言ってくれる。

一緒に

「美味しいねー」

と言いながら食べる。

どうしても作り過ぎてしまうのだけど、全部食べてくれる。

1カ月足らずで太ってしまったらしい。


1人で食べる食事はスーパーで買ったサラダと少しのお惣菜。

写真を撮って送ってくれる。

その反動で、「美味しいご飯を作ってあげなきゃ」と思ってしまう。


冷蔵庫とオーブンレンジ。

ほとんどわたししか使わないのに、大きなものを買ってくれた。

悩みに悩んだ冷蔵庫は大活躍で、大好きなレタスやキャベツ、野菜たちをたくさんストックしている。

オーブンレンジは、オーブンの良さを知ってもらうためにシフォンケーキとピザを焼いた。ピザは生地から手ごねで作ったら気に入ってくれたみたいだった。


同じご飯を一緒に食べることって大切なんだと思う。


今更好き嫌いを無くそうなんて思わない。

好きなものを健康的に食べてもらえたら、それが一番いいのだと思う。


「明日は煮込みラーメンにしようか」

と提案したら

「明日楽しみー」

と嬉しそうにしてくれる。


「自炊上手になるかな」と話していたのは聞き間違いだったのかもと思い、少しほっこりとしてしまう。


今度は何を作ろうかな、と考えるのが楽しい。

こんなサラダは好きかな?とかこんな味付けは食べてくれるかな?とか。


今度のお休みには久しぶりに作り置きをしておこうかな。

1人の時もわたしの作ったものを食べてもらえるように。


楽しみの先に好きな人がいてくれること。

嬉しさしか無い。




深くて寒い

夏が終わって、日差しや通り抜ける風が心地よく感じる季節が終わり、

肌寒く心をざわつかせる深い秋がやって来た。

 

「もう少し此処に居てよ」

願っても叶えてはくれない。

 

好きな人の腕に抱かれて眠りたい。

肌寒さは、好きな人の体温を求めさせる。

ただ触れていたい。

脈の音と寝息と温もり。

 

縁とは不思議なものだな、と感じる。


最近頻繁に通う場所がある。

通いはじめて気が付いたのだけど、元夫とわたしが出逢った会社の隣だった。


元夫の仕事が終わるのを待ってたなーと思い出したり。


どうしてまたこの場所にわたしが来ることになったんだろう。

(目的はしっかりとあって、自分の意思でこの場所に通っているんだけど)


気が付かなかっただけで、この場所に縁があったんだろうな。

今はどんな縁かは分からないけれど。

不思議だなあ。